本日は嬉しいご報告です!
昨年7月より1年間、私たちと生活を共にしたGMaCプログラム第3期生のウィルくんが、先日、新しいご家庭の元に巣立って行きました☆
ウィルくんに初めて会ったのは、千葉県動物愛護センター。
ケージの中から外を伺うように出てきて、私にそ〜っと、でも尻尾を振りながら近づき、ちょんとおすわりをした瞬間、『あぁ、この子は人の気持ちが分かるいい子だ』と直感しました!
ただ、おそらくずっと放浪しながら生活していたのか、リードをつけると一歩も歩くことができませんでした。
ましてや階段なんて、もってのほか。
そのため最初は、『自分で歩く!、動く!』がウィルくんの課題でした。
しかし、一度訓練の楽しさを知ると、そこからの上達は素晴らしいものでした☆
どんなコマンドも、ほとんどつまづくことなく順調に覚え、人の指示にしっかりと従うだけでなく、周りのことをしっかりと把握し、今の状況で何が求められているのかを自ら判断して行動することを覚えました。
さらに、どんな状況でも平常心で行動できるウィルくんの持って生まれた性格もあり、みんなが『本当に、この犬は保護犬なのか?』と疑うほど、素晴らしい犬に成長していきました!
続きは、また明日☆お楽しみに♪
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ブログウィルの巣立ち 前編
2016年7月11日